王様のお菓子、ガレット・デ・ロワを探して

2021/01/05

フランスの食べ物

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1月6日はキリスト教の祝日、公現祭。
フランスでは、ガレット・デ・ロワと呼ばれるアーモンドクリームパイを食べます。
今回は、日本ではまだちょっとめずらしい(?)ガレット・デ・ロワを探索してきました。





王様のお菓子、ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)


ガレット・デ・ロワを直訳すると「王様のお菓子」。

ロワ(Roi)はフランス語で「王様」という意味ですが、そのほかに「東方の三博士」のことをロワ・マージュ(Rois Mages)と言います。


ガレット・デ・ロワ(仏: Galette des Rois)は、公現祭の日に食べるフランスの菓子。


こうげんさい【公現祭】キリスト教の祝日。異邦人である東方の三博士によって幼子イエスが見いだされた(公に現れた)ことを記念し,救いがユダヤ人の外に広がったことを祝う。一般的にはクリスマス(12月25日)から数えて12日目の1月6日があてられるが,1月2日以後の最初の日曜日とする宗派もある。


ガレット・デ・ロワの中身は、アーモンドクリームとフェーヴ



フランスでは地域ごとに特色がありますが、一般的にはアーモンドクリームが入っているパイを指します。

ガレット・デ・ロワの中には、フェーヴ(fève)と呼ばれる陶器の人形入っています。
フェーヴとは空豆のこと。昔は空豆を使っていたことが由来です。

 





切り分けて食べたときにフェーヴが当たった人は王様になり、あらかじめ用意した王冠をかぶります。王様はみんなから祝福を受けて、その年は幸運に恵まれると言われています。
縁起物のお菓子ですね。




ガレット・デ・ロワの売り場と価格、一切れずつ販売しているチェーン店も



通勤圏にあるデパ地下や駅ナカで下見をしたところ、ガレット・デ・ロワの相場は1000〜3000円台くらい。

参考までに、ガレット・デ・ロワを販売していたショップをご紹介します。
公現祭は1月6日ですが、今週いっぱいは店頭にあるのではないかと。


他にも、フランス系のベーカリーや洋菓子店にありそうです。

最安値は神戸屋。
一切れ300円台で販売していました。切り売りは神戸屋のみです。
丸々ひとつは多すぎるけれど、ちょっと食べてみたい人にはありがたいですね。
比較的よく見かけるチェーン店なので入手しやすいと思います。

意外なことに、元町ポンパドウルにはありませんでした。
日本のベーカリーとはいえ、フランスにゆかりのある店名だからあると思ったのですが。
あった!と思ったら、アップルパイでした。いや、美味しいんですけど…でも今日はガレット探しに来たから……

動揺してつい「シャルル」を買ってしまいました。
ガレット・デ・ロワを探していたはずなのに!




元町ポンパドウルの曜日限定「デニッシュ食パン・シャルル」は、トースターで軽く焼いてカリカリにして何もつけずに食べるのがおすすめです。

話を戻しましょう。
ガレット・デ・ロワを食べてフェーヴが当たると王様になれるなら…


ランスのノートルダム大聖堂に行くよりも、簡単にフランス王になれるな!





関連Web小説(外部サイト)『7番目のシャルル ~狂った王国にうまれて~』掲載先リンク集
[あらすじ]
15世紀フランス、英仏・百年戦争。火刑の乙女は聖人となり、目立たない王は歴史の闇に葬られた。
一般的には「恩人を見捨てた非情な王」と嫌われ、歴史家は「建国以来、戦乱の絶えなかった王国にはじめて平和と秩序をもたらした名君」と評価しているが、500年後にめざめた王は数奇な人生について語り始めた。
「あの子は聖女ではないよ。私はジャンヌを聖女とは認めない。絶対に」
歴史に残された記述と、筆者が受け継いだ記憶をもとに脚色したフィクションです。

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